ボールトランスファユニット
- ボールトランスファユニット
- ・取付穴を開けたテーブルや床面にはめ込むだけの簡単な設置方法のため、交換も容易
・ローラーコンベアの代用として使用すると、前後だけではなく、左右にも搬送可能
・ターンテーブルの代用として使用すると、回転だけではなく、行きたい方向へ自由に搬送可能
・豊富なラインナップ(耐荷重・材質・取付方法)のため、工場からコンサートホール等、様々な用途に対応
ボールトランスファユニットの仕組み
半円状の「ハウジング」、搬送物に直接触れる「ロードボール」、「ロードボール」を支える多数の細かな「サポートボール」で構成されており、「ロードボール」が摩擦係数3/100という非常に滑らかな回転をするため、小さな力で搬送物を動かすことが出来ます。
※ 摩擦係数3/100を実現するには搬送物の底面が鉄鋼材の様に固く、表面に凹凸がなく滑らかな必要があります。
ボールトランスファユニットの特徴
-
- 省力化
- 摩擦係数3/100のため、100kgの重量物を3kgの力で搬送することが出来るため作業者の負担と段取り時間短縮が可能。
-
- 機能追加
- ローラーコンベアから置き換えることで、前後左右・斜め・回転とあらゆる方向に移動可能。
-
- 取付方法
- 床面に穴を開けてセットするだけの簡単取り付けやネジ(オス・メス・穴)取り付け、は勿論、上向き・下向きと様々なシチュエーションに対応。
-
- 信頼と実績
- ISO9001に基づく厳格な品質管理を元に製造を行うことで、1939年の創業当時より、厳しい採用基準を持つ世界60か国以上の 工場・空港・軍施設等に納入実績あり